適性検査

採用面接支援「HCi-AS」

採用面接支援「HCi-AS」は、採用面接時に応募者をより良く理解する目的でヒューマンキャピタル研究所(東京都千代田区、梶山桂社長)が開発した適性検査です。人材の業績につながる力(1・目標追求力、2・対人力、3・主体性)を診断することにより、本当に企業で必要な人材か否かを報告書としてお送りします。

同社は適性検査サービスを提供して36年。導入企業数は日本7000社、海外1000社。診断人数は累計200万人。圧倒的な利用実績と診断結果の蓄積は他の追随を許しません。

診断結果報告書サンプル

特徴

1.応募者の人間性や個性を診断!

数値化ではなく人間性を大切にする記述文型式
面接で見極めようとするのは、ランキングや偏差値情報ではありません。
より生き生きとした対象者の「人間性」であったり「個性」です。
報告書ではその個性を充分読み取れるように、平易な記述文を中心に構成してあります。

2.短時間でのフィードバックを可能に!

独自の診断手法により、検査時間・報告時間を短縮する事に成功しました。このため、多くの企業で面接の前の補足資料として使われるケースが圧倒的です。
検査時間は約10分
診断結果は約30分(最短15分)

3.こころのトラブルの予見

メンタルヘルスに関してのチェックは、短時間の面接ではきわめて難しいとされています。
報告書では、対象者がストレスに対してもろいのか、強いのか、また注意が必要なケースでは記述文で補足説明をしてあります。

4.入社後、どの仕事に向くかを助言

報告書では採用後の適性配置予測として6つの職務領域を表示しました。
当然、どの分野でも活躍が期待できる人材は、バランスがよく、高い表示となります。
どんな人材にも個性をフル発揮してもらうためには、適材適所に配属されることが理想です。

5.結果の妥当性が80%!

適性検査業者の平均的な妥当性が45〜60%(10人が受検したら4〜6人は当たっているという解釈)であるのに対して、HCi-ASは80%。特に年齢の若い方(20歳代から30歳代まで)で高い妥当性があるとの報告があります。

活用方法

面接時の捕足ツールとして

短時間フィードバックのため、面接官が事前に読むことができます。
個人個人にあった面接の質問を準備することも可能です。

メンタルチェック

最近のストレス社会では、心のトラブルに陥る比率が増加していると言われます。
報告書のメンタルヘルス情報から、事前に何らかの傾向を押さえることで、問題を最小限に留めることが可能です。
合わせて適性配置を確認すれば、本人の志向からストレス負荷の少ない環境に就けられます。

入社後の適正配置や育成に利用

この適性検査では課題処理パターン、適正配置予測、戦力化予測、育成指導のポイントといった分析が出ますので、入社後の適正配置や育成の参考資料として利用ができます。最近では、従業員100〜500名規模の中堅企業で組織分析資料のひとつとして利用されるケースも増えてきています。

WEB・オンライン版

適性検査「HCi-AS」の受検、診断結果の閲覧・管理がオンライン上でできるようになりました。
受検者はパソコン、スマートフォン、タブレットでいつでも受験でき、受験が終了すればただちに診断結果を管理画面上で確認することができます。

メリット
  • 受検者が来社せずに24時間いつでも受験可能
  • 診断結果は受検終了後ただちに閲覧・印刷可能
  • 土日・祝日も対応(紙・PDF版は非対応)
  • 診断結果はクラウド上で3年間保管
  • システム利用料なし
  • 従来の紙・PDF版との併用も可

言語

適性検査「HCi-AS」は多言語に対応しています。
質問票、診断報告書の言語はそれぞれ以下から選択が可能です。受検者の利用言語、診断報告書を社内で利用される方の利用言語に応じて選択してください(診断報告書の言語は複数選択可)。

  • タイ語
  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字)
  • ベトナム語
  • インドネシア語
  • 台湾語(質問票のみ対応)
  • ミャンマー語(質問票のみ対応)

診断料金

  • 初期費用、月額固定費は一切かかりません。
  • 月ごとの利用実績に応じて課金しますので、ご利用のない月は請求はありません。
  • 利用料は受検者1名につき800バーツ(診断報告書の言語が1言語の場合)。
  • 診断報告書の言語を複数ご希望の場合、追加の言語数に応じてプラス160バーツ(例:診断報告書の言語が日本語とタイ語の2言語の場合、800+160=960バーツ)。
  • 付加価値税(VAT)は別途。

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